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【腹立つ】旅行の計画を丸投げする友人への対処法

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旅行の計画丸投げされて腹たつという文字と女性の怒り顔 旅の知恵
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「もうすぐ待ちに待った旅行だ!」…のはずが、なぜか、一緒に行く友達はこちらに計画を全て丸投げ。

「少しぐらいは手伝ってくれないかな?」喧嘩はしたくないけど、この大変さを少しでもわかって欲しいとモヤモヤ。

この記事では、そんな状況を打開する案や全員が心から楽しめる旅行にするための秘訣をご紹介します。これからの旅行が、あなたにとっても、一緒に旅する仲間にとっても、最高の思い出になりますように!

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「もう嫌だ…」旅行計画を一人で抱え込む人の”あるある”愚痴

スマホを見て悲しんでいる様子

旅行の計画を任されがちな人が抱える不満や愚痴の「あるある」をまとめました。あなたはいくつ当てはまりますか?

  • 「なんでもいい」が一番困る! 「どこでもいいよ」「なんでもいいよ」…一見、協力的そうに見えるこの言葉。でも、これ、一番困るんです! 相手の希望が見えないと、本当に喜んでくれるのか不安になるし、結局全部自分で考えるしかない。無責任に聞こえることすらあります。
  • 文句は言われるのに、協力はされない 苦労して計画を立てたのに、いざ旅行が近づくと「え、ここ行くの?」「このお店、微妙じゃない?」と文句だけは一人前。計画段階で意見を出してくれればよかったのに、なぜ今言うの?!
  • トラブル発生時は「なんで?」と責められる 旅行にはハプニングがつきもの。道に迷ったり、予約がうまくいかなかったり…。そんな時、「なんでちゃんと調べてなかったの?」と責められると、もう全てを放り出したくなります。

SNSにも溢れる「旅行幹事、もう辞めたい」の声

旅行中言い合いをする友達

X(旧Twitter)やInstagramで「#旅行幹事疲れた」「#旅行計画丸投げ」と検索してみてください。同じような経験をしている人の悲痛な叫びが出てきます。

その他にも
「毎回旅行の計画私がしてるんだけど、今回マジでしんどい。報われない感がすごい。」

「『なんでもいいよ〜』って言っといて、現地で文句ばっかり言う友達、勘弁してくれ。」

どうでしょう?「分かる、分かる…!」と思われた方も多いのではないでしょうか。あなただけが我慢しているわけではないんです。

丸投げ友達への上手な対処法「これ以上、一人で抱え込まない!」

仲良しの友達

旅行を丸投げしてくる友達をどうにかしたい!という方のために、皆が気持ちよく旅行を楽しむための対処法と具体的な行動案を記していきます。

計画段階で「役割分担」を提案する

「今回は私が宿を探すから、交通手段は〇〇が調べてくれる?」

「行きたい場所はみんなでいくつか候補を出し合って、最終決定はみんなで相談しよう!」


といったように、最初から明確に役割分担を提案しましょう。相手に「何を手伝えばいい?」と聞かれても、「なんでもいい」とは言わず、具体的なタスクを依頼してください。

「これだけは協力してほしい」と具体的に伝える

「〇日までに、行きたい場所を3つ考えてきてほしいな」

「このホテルの予約、お願いしてもいい?」

のように期限と内容を明確にしてお願いすることで、相手も動きやすくなります。

情報共有ツールをフル活用する

AIツールを用いて旅行計画を立てるグループ

Googleドキュメントや共有メモアプリなどを使って、行きたい場所リストや集めた情報をみんなで共有できる場を作りましょう。

誰が何を担当しているのか、進捗状況が一目でわかるようにすると、透明性が高まります。

「感謝」を要求する(冗談っぽくでもOK!)

「私が頑張って探したこの宿、褒めて~!」

「このお店、予約取るの大変だったんだからね!」 など、冗談っぽくでも良いので、自分の努力をアピールし、感謝を促してみましょう。
案外、相手はあなたの努力に気づいていなかっただけかもしれません。

時には「今回はパス」と宣言する 

旅行の丸投げもう無理無理と悩む男性

本当に疲れている時や、どうしてもやる気が出ない時は、正直に「今回は計画を立てるのが難しいから、誰かにお願いしたいな」と伝えてみましょう。

無理をして引き受けて、途中で爆発するよりずっと健全です。

「私だけが頑張っている」という考えから距離を置く 

確かにあなたは頑張っています。でも、相手も「楽しみにしている」という気持ちは持っているはずです。一方的に「私だけが…」と考えるのではなく、どうすればみんなで楽しめるかを「一緒に」考える視点に切り替えてみましょう。

なぜ、あなたが「旅行を丸投げ」されてしまうのか?

考え込む男性

あなたは決して悪くありません。では、なぜいつもあなたが旅行の計画を任されてしまうのでしょうか。

  • 「あなたならできる」という無言のプレッシャー 
    計画を立てるのが得意、几帳面、頼りになる…あなたはきっと、周りからそう思われているのでしょう。だからこそ、「この人ならうまくやってくれるだろう」と、無意識のうちに期待をかけられているのかもしれません。それが、知らず知らずのうちにあなたへの「無言のプレッシャー」となり、全てを背負い込んでしまう原因になっている可能性があります。
  1. 相手の「計画疲れ」への無理解
     旅行の計画は、情報収集から予約、スケジュール調整まで、非常に労力がかかります。しかし、その大変さは、実際に経験したことがない人にはなかなか伝わりません。「スマホでサクッと調べればいいんでしょ?」程度の認識しかなく、あなたの努力や疲労に気づけていないだけかもしれません。
  1. 「言わないと伝わらない」という現実
     相手はあなたの負担に気づいていないことが多い、ということを知っておく必要があります。「言わなくても分かってくれるはず」という期待は、残念ながら通用しない場合がほとんどです。あなたが不満を抱えていることにすら、気づいていない可能性が高いのです。

旅行を丸投げされた時の特権!ポジティブに考える3つのメリット

旅の達成感を味わう友人たち

旅行の丸投げをされたら、辛いことも多いですが、考え方を変えると実は周りの人から信頼されているからだと言えます。
最後に丸投げをされた時のメリットを紹介します。ポジティブな考え方をしてみれば、意外と悪くないのかも!

旅の行き先も内容も、全部自分で決められる!
 これは最大の特権です。あなたが「行きたい!」場所、あなたが「食べたい!」と思っていたグルメ。その全てを、旅のプランに堂々と組み込むことができます。

旅が2度楽しめる!「計画のワクワク」と「本番の感動」 
旅行の楽しみは、当日だけではありません。行き先を調べ、地図を眺め、最高のルートを組み立てる…その計画段階から、旅はもう始まっています。そして、計画通りに事が進んだ時の達成感は自分だけが味わうことができます。

    まとめ:一人で抱え込まず、皆で最高の思い出を作ろう!

    「もう嫌だ!」と悲鳴を上げたくなる旅行計画の丸投げ。しかし、この記事を読んで、あなただけが抱えている悩みではないこと、そして、その状況を打開する方法があることがお分かりいただけたでしょうか。

    時には正直に気持ちを伝え、時には具体的な協力を仰ぎ、そして時には「自分が最高の旅を作るんだ!」とポジティブに捉えること。そうすることで、あなたの負担はきっと減り、旅行そのものも、そして友達との関係も、より良いものへと変わっていくはずです。

    旅行は、一緒に行く仲間と協力して作り上げるものです。 今回紹介した「丸投げ友達への対処法」を参考に、一人で抱え込まず、全員が笑顔で「最高の思い出」を作れる旅行を、ぜひ実現してくださいね!