\おすすめ旅行グッズ一覧はこちら/
記事内に広告が含まれる場合があります

子宝成就のガチ珍スポット【歓喜神社】

スポンサーリンク
和歌山県
スポンサーリンク


和歌山県白浜の観光地エリアに、異彩を放ちすぎる神社があります。 その名は「歓喜神社」。名前からして何やら楽しげですが、境内に入ってさらに驚愕します。

祀られているのは、ズバリ「男女のシンボル」そのもの。
絵馬やお土産には、神様の顔が「体の一部」に置き換わったイラストが描かれており、初めて見る人は「これ、ふざけてるの……?」と絶句してしまうかもしれません。

併設された「白浜美術館」の展示と合わせて、その衝撃的かつ神聖な世界をレポートします。

スポンサーリンク
物見遊山

双子父の旅行ブロガー。家族旅行の合間に隙を見つけてはディープで不思議なスポットを巡っています。
旅行記を読むのが好きで、ライターに憧れてブログを始めました。面白いスポットがあればぜひ、教えてください!!

物見遊山をフォローする

撮影禁止の館内は衝撃の連続。神様の「結合部」を覗き込むという珍体験

受付を済ませて最初に足を踏み入れるのが「白浜美術館」です。
ここから先は撮影禁止。その理由は、中に入ればすぐに理解できます。

展示されているのは、チベット密教の「歓喜仏(ヤブユム)」や、世界各地の性崇拝にまつわる民具の数々。

歓喜仏の様子

男神と女神が抱き合い、交わっている姿は、本来であれば生命の根源を説く神聖なものですが……。

なんだか、白浜美術館の展示の仕方が挑戦的!
結合部分が拡大されていたり、わざわざ覗き込めるようなアングルで置かれていたりと、「そこ、そんなに詳しく見せます?」と思わずツッコミたくなる仕様なのです。

「これは宗教芸術だ、やましい気持ちで見てはいけない」 そう自分に言い聞かせるものの、どうしても染み付いた倫理観が邪魔をして、変な気持ちになってしまう……。

教養がある人なら涼しい顔で見られるのでしょうか。 凡人の私には、リアクションに困るなかなかハードな空間でした。皆さんもお試しあれ。

よく見ると「玉」までリアル!そして七福神の顔が全員「アレ」だった件

<img loading=

美術館を出て境内を見渡すと、奉納された絵馬が並んでいました。
描かれているのは、先ほどの美術館にもあった「歓喜仏(抱き合う神様)」。
漫画タッチでポップに描かれているので可愛い……と思いきや、油断は禁物です。よく観察すると、男性神の「玉」の部分まできちんと描き込まれており、妙にリアル。デフォルメしてもしっかり主張する、この神社のこだわりを感じます。

<img loading=

さらに衝撃だったのが、「七福神」が描かれたタイプの絵馬。
一見、おめでたい宝船の絵に見えますが近づいてみた瞬間、「……あれ??」という疑問符が浮かびます。

顔をよく見ると神様の顔が、全て「男性のシンボル」になっています。さらに、宝船の帆は「女性のシンボル」で表現されているという徹底ぶり。
神々しいのか何なのか。 もはや清々しいほどの「性」への執念に、ただただ圧倒されるばかり。

階段の先に待つのは、1300年前の「超リアル」な御神体

<img loading=

美術館や絵馬のインパクトに圧倒されがちですが、ここからが本番です。
この場所の正式名称は「阪田神社(坂田山祭祀遺跡)」。しばらく進んで階段を登った先に、真の御神体である「磐座」が鎮座しています。

<img loading=

目の前に現れたのは、巨大な岩。しかし、ただの岩ではありません。 なんと1300年以上前から信仰されていた考えられる、「超リアル」なシンボルです。
風化することなく残り続けるその生々しい姿に、思わず息を呑みます。

タブーではなく「生命への賛歌」。現代人が忘れた古代の祈り

<img loading=
奉納殿には巨大な男根を中心に様々な形状の性器モチーフの木や石がまつられていました。

現代社会において、性は「秘め事」や「タブー」として扱われがちです。
しかし、医療も発達していなかった古代において、出産はまさに命がけの行為であり、新しい命が生まれることは奇跡そのものでした。
だからこそ、女性器や男性器は「生命を生み出す神聖な存在」として、畏敬の念を持って崇められてきたのです。

このリアルな磐座は、子孫繁栄や安産を願う、古代人の切実な祈りの結晶。そう考えると、恥ずかしさよりも、「命の根源」に対する真っ直ぐな想いを思い出させてくれる不思議な場所です。

アクセス

TEL0739-42-2589 
住所和歌山県西牟婁郡白浜町1-1 
営業時間8時30分~17時 (最終入館は16時45分まで)定休日水曜日
料金大人500円

アクセスJR紀勢本線「白浜駅」から車で約15分 
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から車で約20分
最寄バス停「阪田山」下車 徒歩約5分

参考になるサイト

南紀白浜観光協会HPhttp://www.nankishirahama.jp/spot/detail.php?spot_id=35