ねぶた祭りを年中楽しめる施設は最高満足度のスポット【ねぶたの家わ・ラッセ】

ねぶたを近距離で撮影した風景青森県
ブルースチェン

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筆者は京都府在住で31歳。教育関係の仕事をしています。趣味は格闘技観戦です

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青森の「ねぶた祭り」の歴史や魅力を体験できる施設が
「ねぶたの家わらっせ」だ!!

通常のねぶた祭りではあり得ない程の近距離で
見上げるねぶたは圧巻でど迫力!!

ねぶたの内部に入ったりねぶた囃子の演奏も楽しんだりすることができる素晴らしい施設です

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ラテン系ハネトと記念撮影

青森駅近くに赤くてめちゃくちゃお洒落な建物がある

これが「ねぶたの家わらっせ」か

外観の様子
入るところがくねっとなっていて面白いデザインだ

一階は物産店になっていて

受付は二階のようだ
エスカレーターで二階にあがると
これこれ

ハネトとねぶたの展示がテンションあがる!!

顔ハメパネルの写真
もちろん顔を入れて記念撮影をしました。みなさんもぜひ
ハネトの衣装を着たマネキンの写真
ラテン系のマネキンって珍しくない?

券売機で620円の入場料を支払い館内へ

初めの展示は両壁にねぶたの歴史や伝統を解説したパネル展示だ

早くねぶたを見たい!!

両壁に展示パネルが並んでいる様子
展示パネルのトンネルだ

ここではコンピューターを使ってねぶたのデザイン体験もできます

数種類の組み合わせの中からタッチパネルで選んだデザインが
顔の形をした無地の展示に映し出されるという仕組みです

ねぶたの手の写真
ねぶたの手!奥がデザインしたねぶたが映し出される展示だ

もう少し進むとねぶたの小展示が

ねぶたの小さな顔が展示されている
実物展示が増えてきた。しかし小さめの展示だ

ねぶたの中に入って楽しめる

ようやく
ねぶたを見下ろす広い空間に到着!

一気にその迫力に飲み込まれる

30mぐらいの長いスロープを降りながら、10台程のねぶたが並ぶ展示コーナに近づくにつれ
その迫力が増していく

「すご」と
思わず声が出てしまうことは間違いなしだ

大きなねぶたを見下ろしている風景
ねぶたを高い位置から眺めることができるのも良い

下に降りて見上げるねぶたもド迫力
通常の祭り最中では、こんな近い位置で眺めることはできないだろう

ねぶたを近距離で撮影した風景
指先まで細かなデザイン。今にも動き出しそうだ
金賞ねぶた
ねぶたのコンクールでの受賞作品も多数展示されていた
ねぶた金賞の写真
関節部分の影や鮮やかな青が美しい

ねぶたの内部を覗くことができるコーナーもありました
ねぶた囃子の生演奏が一日に3回行われているので
時間を合わせての訪問がおすすめです

ねぶたの中身
土台は針金で、和紙が貼り付けられていることがわかる
ねぶたのあし
プクッとしていて赤ちゃんの足みたい

脱サラねぶた師

展示後半はねぶたを製作する「ねぶた師」に焦点を当てた展示でした

青森のねぶたは元々、町内会等の単位で製作されたものだったが
時代と共にその技術は専門化、固定化していき
製作者が「ねぶた師」と呼ばれるようになっていたのだ

ねぶた師の経歴を記したパネルが面白く
ねぶた師の職人家系の方も入れば、脱サラしてねぶた師になった方もいらっしゃいました

製作者ごとの作品の違いが示された展示
ねぶた師毎に作風が異なるんですねえ
ねぶたの細かな表情
遠くからでもその表情がわかるようになのか、線がはっきりしているね

まとめ

「ねぶたの家わらっせ」のねぶたの展示は圧巻

ねぶた祭りに行きたくなること間違いなしの素晴らしい施設でした
以上です最後までご覧いただき、ありがとうございました

アクセス

TEL:017-752-1311
住所:〒030-0803  青森県青森市安方1-1-1
JR青森駅から徒歩1分 

営業時間:9:00~19:00 (5月~8月) ・ 9:00~18:00 (9月~4月)
休館日:12月31日、1月1日、8月9日~10日

駐車場:有り(見学者は1時間無料)

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参考サイト

青森ねぶた祭 オフィシャルサイトhttps://www.nebuta.jp
青森市文化観光交流施設ねぶたの家わらっせhttp://www.nebuta.jp/warasse/