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香芝市にある昭和レトロでぎゅうぎゅうの雑貨店【minca465】

店内すぐの景色 奈良県
ブルースチェン

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京都府在住で32歳。趣味は格闘技観戦と観葉植物を育てること。

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昭和レトロな商品がぎゅうぎゅうに並んだ雑貨店。それがminca465
まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような空間で日本各地からレトロマニアが集まるスポットです

物量がえげつなく多く、「三種の神器」と呼ばれた頃のTVや洗濯機などの家電から、鉄腕アトムや昭和アイドルのプロマイドなどマニアも楽しめるグッズがひしめき合っています

若者には新しさ、それ以外の人には懐かしさがあり、とっても楽しいスポットです

詳しい様子を写真とともにお伝えします

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昭和レトロで埋め尽くされた店内

店内の様子

minca465は約400坪も土地を活用した店舗で、25mプール4〜5個分の広さがあります。昭和レトロな雑貨や平成初期の雑貨まで様々な年代の商品が並んでおり、これだけの物量がある店は全国を探してもここだけだろう
また、この手の店にしては値段が非常に安い。掘り出し物が眠っていることは確実でマニア必見のスポットである

ポッドたちの写真
実家やおばあちゃんの家にあったポッドデザイン
ウルトラマンランドセル

これはガラクタでは?」と首を傾げてしまうモノも多数。適当に商品を手に取ると、粉のようにザラザラとしたほこりが指に付くこともある。何十年もの時を超えて、今に残り続けた品なのだろう

ものが雑多に置いてある店内
ヨネザワパトロールホーンと描かれたおもちゃ

雑貨エリアを進むと、古道具が販売されているエリアにたどり着く。エリアごとに販売されているモノが整理されています

古道具
古い電話
古いカメラの写真

minca465ではアメリカ雑貨も見逃せない

minca465は元々の建物から拡張を続けており、ほぼ外のような空間にまで観葉植物やトルコ雑貨なども販売されています。中でも見逃せないのが別棟にあるアメリカン雑貨のエリアだ。90年代ごろのアメ車文化を凝縮した展示は個人的にイチオシです

古いミッキーマウスのぬいぐるみやおもちゃも多数。ミッキーは古ければ古いほど顔が変。変である程レアなのだ

半分外のようなエリアに雑貨が並ぶ
アメリカエリア
古着も販売されている。右上のミッキーとミニーに注目。顔が変だからレアに違いない

minca465は代表の中尾憲二さんが2014年ごろに築約100年の古民家を改装して始めた店です。愛想の良い店員さんばかりで、時間を忘れて滞在してしまうような居心地の良い店でした

参照

国道沿いの古民家に入ると…昭和にタイムスリップ 朝日新聞デジタル 2021年3月15日 https://www.asahi.com/articles/ASP3802VZP33PQIP00F.html

※他サイトではカフェの営業が記されていますが、2023年2月下旬の訪問では中止されていました。詳しい情報は公式Facebookを確認すると良いですhttps://www.facebook.com/minca465/?locale=ja_JP
店内は冷房や暖房設備がほぼないに等しい状態なので、訪問の際は服装による体温調節が必須となる

アクセス

住所:住所:奈良県香芝市畑465
詳しい場所をGoogleマップで確認する
TEL:0745-27-8541
営業時間:11:00〜17:00
定休日:火水木
駐車場有(店員さんが丁寧に対応してくださります)

まとめ

minca465は広大な敷地に、様々な昭和レトロがところせましと並んでいる雑貨店でした。ここまでの規模のものは、全国的にも珍しくマニア必見のスポットです

奈良市街からは少し離れた場所にありますが、近くには屯鶴峯があるのでminca465を目的に香芝市を訪れることをおすすめします

最後までご覧いただき、ありがとうございました