アフロヘアーのような世にも珍しい石仏が金戒光明寺に存在します。
「なぜ仏像なのにアフロ??」と思う所ですが、実はこれ、ただのファッションではありません。
長い修行の結果、髪の毛が伸びきってアフロのようになってしまったという、とてもありがたいお姿。
このアフロ石像は金戒光明寺内の少し分かりにくい場所にあるので、行き方を中心に詳しい様子を写真と共にお伝えします。
五劫思惟阿弥陀仏への行き方

アフロ仏がいる場所は、少し分かりにくいので要注意です。 ポイントを箇条書きでまとめました。
- 大きな山門をくぐる。
- 正面の階段は登らずに「右」へ曲がる。
- 小さな橋を渡り、墓地へ続く急な階段を登る。
- 階段を10段ほど登ったら、すぐ「左」を見る!
アフロの石仏はインパクト抜群の見た目ですが、古い石仏なので周囲の風景に溶け込んでいます。
よそ見をしていると通り過ぎてしまうので、左側を注視しながら進んでください。


アフロというより、もはや「巨大ヘルメット」!?規格外の毛量に圧倒される

いざ、アフロ石仏と対面。
「アフロ仏」という愛称で親しまれていますが、実物を見た率直な感想は……
「いや、これアフロっていうか、めちゃくちゃデカいヘルメット被ってない!?」
と突っ込みたくなるほどの、圧倒的なボリューム感。

ふわっとした髪型ではなく、ズッシリと重みのある毛量が頭の上にこれでもか!と「てんこ盛り」になっています。
長い歴史の中で数多くの仏像を見てきましたが、こんな姿は初めて。
修行の過酷さを物語っているのか、それとも超越した存在感なのか。 一度見たら脳裏に焼き付いて離れない衝撃的なビジュアル。

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なぜアフロなの?
この石像は五劫思惟阿弥陀仏という名前です。実はこのアフロヘアの仏像は東大寺や兵庫の西楽寺など全国で16体ほど存在します。ただ、通常は非公開のものばかり。
金戒光明寺の石仏はいつでも拝観可能なのでとても貴重な場所と言えます。
五劫思惟阿弥陀仏はなぜこんなにも不思議な髪型をしているのか?答えは仏教経典の「無量寿経」に記されています。
「阿弥陀仏が法蔵菩薩の時、もろもろの衆生を救わんと五劫という長い間、思惟をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪(らほつ)を積み重ねた頭となられた様子を表した」
つまりこのアフロに見える髪型は何もインパクトを残すデザインではなく、長い時間、生きとし生きるものを救うためにはどうすれば良いうかと考えている間、髪の毛が伸び渦高く積み重なった頭髪だということです。
浄土宗本山・くろ谷 金戒光明寺 五劫思惟阿弥陀仏 https://www.kurodani.jp/recommend/gokoh.php
まとめ
京都で一味違った仏像を見たいという方に金戒光明寺「五劫思惟阿弥陀」がおすすめだ。インパクト絶大で少し面白おかしく見えるが、長年の修行により髪が伸びきった姿であり、とてもありがたいものでした
最後までご覧いただきありがとうございました
アクセス
住所:〒606-8331 京都府京都市左京区黒谷町121
詳しい場所をGoogleマップで確認する
電話:0757712204
料金:無料
駐車場有(有料)
HP:https://www.kurodani.jp/


