大阪・難波の繁華街から少し歩いた場所に、参拝者の度肝を抜く神社が鎮座しています。鳥居をくぐると目に飛び込んでくるのは、巨大な「獅子」の顔!
その高さ、なんと12メートル。 「難波八阪神社」のシンボルであるこの「獅子殿」は、あまりの大きさとおどろおどろしさ(?)で、今や大阪屈指の人気スポットとなっています。
カッと開いた大きな口で勝利を呼び込み、睨みをきかせた眼力で邪気を飲み込むとされる強力なパワースポット。
インパクト抜群、ご利益も特大。大阪に来たら絶対に行きたい衝撃の神社をレポートします。
漫才のような「掴み」は最高!住宅街に現れた巨大獅子と「こざとへん」のこだわり

難波八阪神社があるのは、意外にも静かな住宅街の中。
しかし、鳥居をくぐった瞬間にその世界観は一変します。
高さ12m、幅11m、奥行き10m! ビル4階分に相当する巨大な獅子頭が「ドーン!」とお出迎え。「すげえ神社だ」と、一瞬で心を鷲掴みにされます。

その分かりやすいインパクトからか、境内は日本人よりも外国人(特にアジア系)の観光客で大賑わい。
ちなみに、京都の有名な「八坂(やさか)神社」と混同されがちですが、あちらは「土へん(坂)」。 こっちは「こざとへん(阪)」の、大阪の難波八阪神社です。あっちの八坂とはまた別やで!

口の中は「神楽の舞台」。そして気になる「光る目」の正体は…?

この巨大な獅子殿、ただの飾りではありません。
大きく開けた口の中は「舞台」になっており、お正月や夏祭りにはここで神楽や獅子舞が奉納されるという、実用的な造りになっています。

そして、この獅子にはもう一つ、驚きのギミックが隠されています。 なんと、目が光るのです! 「ビームのように光るのか!?」と期待したくなりますが、実際は……懐中電灯のような優しい光り方(笑)。
ただド派手に光るわけではなく、例えるなら電池残量を気にしたような明るさで、正直めっちゃ「しょぼい」です。
しかし、そのド迫力の顔面と、慎ましやかな光のギャップこそが、この神社の愛すべきポイント。
以下は2月の節分祭で獅子の目が光っている様子です。
難波八阪神社の公式YouTubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/watch?v=ktTk1Daaqrg
まるでKENZO!?お守り史上、最高にクールなデザインに一目惚れ

獅子殿の迫力もすごいですが、絶対にチェックしてほしいのが「お守り」です。
あの大人気ファッションブランド「KENZO」のアイコンを彷彿とさせるような、大胆でスタイリッシュな獅子の顔が描かれており、
お守りというよりもはやファッションアイテムのような洗練された雰囲気です。
ご利益ごとに色味や表情が異なっており、どれもセンス抜群。「全部欲しい!」と思ってしまうほど、コレクター心をくすぐられます。
境内がゲーセン状態!?「お守り自販機」が埋め尽くしていた伝説の時代

今の難波八阪神社は、巨大な獅子殿こそあれど、境内は整然とした美しい神社です。
しかし、1990年代頃までは、とんでもなくカオスな光景が広がっていたそうです。
なんと、境内一面を「お守りの自動販売機」が埋め尽くしていたというのです! 張り紙で「220種類」とその豊富さを猛アピール。
さらに、販売方法もお守り自販機だけに留まりません。 「掴み取りおみくじ」や、まさかの「UFOキャッチャーおみくじ」まで設置されていたとか。「ここはゲームセンターか?」とツッコミたくなるような、エンタメ全振りの時代があったのです。
宮司さんが交代されたことで方針が変わり、現在はすべて撤去されていますが、その頃の「なんでもあり」な難波八阪神社も大阪らしくて一度見てみたかった気がします。
アクセス
住所:〒556-0016 大阪市浪速区元町2-9-19
TEL:06-6641-1149
拝観料:無料
営業時間:無休
行き方:
電車の場合
大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線 ナンバ駅より約6分大阪メトロ 御堂筋線・四つ橋線 大国町駅より約7分南海難波駅 より約6分
自動車の場合
国道26号線元町3丁目北 を西へすぐ(駐車場なし)
参考サイト
公式HPhttps://nambayasaka.jp
大阪公式観光情報https://osaka-info.jp/spot/nanbayasakajinja/
公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCjYS4b9NBMhmC8KJDo-3Gqw/videos


