カップルや親子連れには絶対にオススメできない!
ムフフな写真や展示が広がり
秘宝館的な面白さのある珍・映えスポットが淡路島「ナゾのパラダイス」だ!
とにかく探偵ナイトスクープで紹介されたことを押し出した展示が多数!!
探偵ナイトスクープとは視聴者からの依頼を探偵局員(お笑い芸人やタレント等)が調査するという
関西で大人気の番組です
取り上げらたのは30年以上も昔の1989年!!
その頃の雰囲気や勢いは未だ健在のスポットだ
当時の面影を残すという点を踏まえても、文化的な価値が高い
パラダイスを自称するだけのことはある楽しく愉快な場所でした
※注意 未成年は入場できません。2023年に閉館してしまいました
激坂の末にたどり着くUFO神社!?
「謎のパラダイス」とカーナビで設定し進んでいると激坂を下りに下り
UFO神社なる場所に辿り着く

その横には探偵ナイトスクープ放送記念の石碑が佇んでいる
放送記念とUFO神社にどのような繋がりがあるかは謎ですが
その探偵ナイトスクープ放送記念の石碑には
チンチン音頭の歌詞も刻まれています
なんと6番まで歌詞があり、全てが「チンチンいっぱいうれしいな」で締められている!!
チンチン音頭ががなんなのかは謎だが
めちゃくちゃ体調の悪い時に見ると大笑いしてしまいそうだ(いやしないか)
目的地はもう少し先にあるようだ
目的地到着!ここが謎のパラダイスか・・・
再び激坂を下る
「謎のパラダイス」は崖の下にあるような立地だ
運転には注意が必要です

あったぞ!謎のパラダイスだ!!

入り口付近の喫煙スペースに
またしても「探偵ナイトスクープ」で取材されたアピールを発見
3度も取材されたのか


入場料を支払い館内へ
文化祭風クオリティのベニヤ板アートを背に、春画(浮世絵のエロ本)の展示が並ぶ
ここでは記入することが憚られるような男女関係の極意風なことが
手書きで壁上部に記されているのがとても気になるが
展示自体の歴史的価値は高そうだ

巨大男性シンボルに跨って「はいチーズ!」
館内には木彫りの男性シンボルが神社風に奉られている
特に大きい男性シンボルは寝かされた状態で設置されており
またがると安産祈願ができると記されていた
そして、その巨大シンボルの周りには摩天楼のように反り立つ奴ら
浄財の箱も一対一対応で用意されていて、少しやりすぎな感じもある



その展示を囲むように所狭しと性に関する格言が展示されている
紹介すると
「会話中に貧乏ゆすりを頻繁にする男は、完璧癖があり常に満たされない思いにとらわれている」
「デートのコースをあなたに任せる男は小心で依頼心が強い」
うむ
芯を捉えた歯切れの良い言葉もありバカにはできない
彩度がやけに鮮やかな昭和末期のエロ本も展示されている
これはきっと意図せずvintageに進化したであろうエロ本だ
手作り感満載の館内で、
~の七不思議、あの声ベスト順位など
謎の決めつけランキングが多数




情報量が凄まじく真面目に楽しもうと思うとかなりの時間がかかる
「しょうもな」と切り捨てるか、「なるほど」と楽しめるのか
あなたはどっち・・・??
もしかしたら私たちは
謎のパラダイスに試されているのかも知れない…!!
以上です!最後までご覧いただきありがとうございました
アクセス
住所 :〒656-2543 兵庫県洲本市由良町由良2877-22
電話 :0799-27-2653
休業日:年中無休
時間 :08:00~17:00
入場料:大人500円
駐車場:無料
自家用車でのアクセスがおすすめです
・神戸淡路鳴門道洲本ICより国道28号、主要地方道76号洲本灘賀集線を南へ約40分
参考になるサイト
立川水仙郷の公式HP
この施設内にナゾのパラダイスが併設されています
https://tachikawa-suisen.com/