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光と水と名画の融合!世界初の絵画庭園【陶板名画の庭】

京都府
ブルースチェン

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京都府在住で32歳。趣味は格闘技観戦と観葉植物を育てること。

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京都北山に位置し、陶版で表現されたモネの『睡蓮』やレオナルドダヴィンチの『最後の晩餐』などの名画を楽しむことができる施設。それが「陶板名画の庭」だ!!

名画だけでなく建物にも注目したい。コンクリート打ちっぱなしの無機質な建物に、水と光が調和した超お洒落空間が広がっていて超おしゃれだ。それもそのはず、有名建築家の安藤忠雄が設計。

最大の見どころはミケランジェロ作「最後の審判」。本物同様10メートル以上の巨大作品。こんな場所が京都にあったなんて
詳しい様子を写真と共にお伝えします

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入り口周辺の様子

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京都市内においておしゃれタウンとしても名高い北山に「陶板名画の庭」は位置しています。入り口付近には陶板に転写されたモネの『睡蓮』が展示されていました。驚くことに水が張った人工池の中に名画が展示されています。水や光に強い陶板だからできる展示方法だ

そして陶板名画の庭の入場料は100円!安すぎ!!

安藤忠雄設計の建物の様子

地上から地下へ進む形で館内の順路が示されています。入場してすぐ右手に浅く幅広い水が滝のように流れている

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地下へと流れている

この滝、めちゃくちゃ藻的な緑の物がびっしり。けっして綺麗な水ではなさそうだ。「手入れ大変そう」と余計なお世話が思い浮かぶ。しかし、そんな考えもふっ飛ぶほどのめちゃくちゃお洒落な建物だ

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レオナルドダヴィンチ『最後の晩餐』
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広い建物ではなく、美術品の数も多くはないけれど、屋外で滝の音を聞きながら大きな作品を観賞できる楽しさは他にないと思う。風や日光、音、滝の匂いなどを感じ、例えるなら4D美術館のような魅力がある!!それと、訪れている人たちもお洒落な感じの人達が多いぞ。知る人ぞ知る京都北山の名所。それが陶板名画の庭だ!!

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泡がすごい
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一番大きな滝

メインの作品「最後の審判」へ!!

建物はメイン展示のミケランジェロ『最後の審判』に向かって進んでいきます。本物は13.7 m × 12 mだが、陶板名画の庭の作品は14.3m×13.09mと本物より少し大きい

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めちゃくちゃでかい!こちらも陶板という特性から日光による劣化の心配はない

こちらは青空と最後の審判のコラボ。本物だと、こうはできない

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建物とあいまって、どこを撮影してもお洒落な感じの写真になる
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地下からは見上げる形で楽しむことができます

SNS映え間違いなしだ!

最後までご覧いただきありがとうございました

アクセス

駐車場なし

〒606-0823
京都市左京区下鴨半木町 (京都府立植物園北山門出口東隣)
TEL 075-724-2188

最寄駅 / 京都市営地下鉄北山駅 下車 3番出口を出て東
京都市営バス北山駅前 下車 西へ徒歩5分■ 京都駅からお越しの方京都駅
↓ 市営地下鉄烏丸線「国際会館行」 約16分
北山駅
↓ 3番出口を出て東 徒歩約1分
陶板名画の庭■ 大阪方面からお越しの方大阪方面
↓ 阪急電車京都線「河原町行」
烏丸駅
↓ 市営地下鉄烏丸線乗り換え 約3分
四条駅
↓ 市営地下鉄烏丸線「国際会館行」 約12分
北山駅
↓ 3番出口を出て東 徒歩約1分
陶板名画の庭