京都北山に位置し、陶版で表現されたモネの『睡蓮』やレオナルドダヴィンチの『最後の晩餐』などの名画を楽しむことができる施設。それが「陶板名画の庭」だ!!
名画だけでなく建物にも注目したい。コンクリート打ちっぱなしの無機質な建物に、水と光が調和した超お洒落空間が広がっていて超おしゃれだ。それもそのはず、有名建築家の安藤忠雄が設計。
最大の見どころはミケランジェロ作「最後の審判」。本物同様10メートル以上の巨大作品。こんな場所が京都にあったなんて
詳しい様子を写真と共にお伝えします
入り口周辺の様子
京都市内においておしゃれタウンとしても名高い北山に「陶板名画の庭」は位置しています。入り口付近には陶板に転写されたモネの『睡蓮』が展示されていました。驚くことに水が張った人工池の中に名画が展示されています。水や光に強い陶板だからできる展示方法だ
そして陶板名画の庭の入場料は100円!安すぎ!!
安藤忠雄設計の建物の様子
地上から地下へ進む形で館内の順路が示されています。入場してすぐ右手に浅く幅広い水が滝のように流れている
この滝、めちゃくちゃ藻的な緑の物がびっしり。けっして綺麗な水ではなさそうだ。「手入れ大変そう」と余計なお世話が思い浮かぶ。しかし、そんな考えもふっ飛ぶほどのめちゃくちゃお洒落な建物だ
広い建物ではなく、美術品の数も多くはないけれど、屋外で滝の音を聞きながら大きな作品を観賞できる楽しさは他にないと思う。風や日光、音、滝の匂いなどを感じ、例えるなら4D美術館のような魅力がある!!それと、訪れている人たちもお洒落な感じの人達が多いぞ。知る人ぞ知る京都北山の名所。それが陶板名画の庭だ!!
メインの作品「最後の審判」へ!!
建物はメイン展示のミケランジェロ『最後の審判』に向かって進んでいきます。本物は13.7 m × 12 mだが、陶板名画の庭の作品は14.3m×13.09mと本物より少し大きい
こちらは青空と最後の審判のコラボ。本物だと、こうはできない
SNS映え間違いなしだ!
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アクセス
駐車場なし
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京都市左京区下鴨半木町 (京都府立植物園北山門出口東隣)
TEL 075-724-2188
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陶板名画の庭