古井の天狗山(こびのてんぐさん)は荒薙教(あらなぎきょう)という神道の宗教施設で、日本一大きい大天狗像や無数の天狗像が祀られています。中でも拝殿にびっしりと飾られた天狗の面は圧巻。多すぎてちょっと怖いぐらいです。
第五駐車場まであり、推定300台は駐車できる広大な敷地を有していながら、参拝者は少ない。お土産や食堂も敷地内にありますが、昭和の時代で時が止まっているような印象さえ受ける。
詳しい様子を写真と共にお伝えします。
古井の天狗山の駐車場の場所(わかりにくい)
古井の天狗山へ車で訪問する際は注意が必要。ナビで設定しても、たどり着くことができず、場所がわかりにくいからだ。場所については青柳大橋の付近を目印に、「こびの天狗山 次の信号右折約350メートル」という看板の通りに行くとたどり着けます。
駐車場は第1〜5駐車場までありますが、神社目の前の第1駐車場を利用しましょう。
見どころは大天狗像と拝殿の天狗面
境内には、大神の遣い役として神出鬼没、変幻自在の天狗が合計3400体祀られています。どの天狗も表情が異なり、キャラクター風の可愛い天狗から、筋骨隆々のイカツイ天狗までさまざま。あなたも推しの天狗を見つけてみよう!
日本一の大天狗像
第1駐車場の西方の高台に腰掛けているのが、大天狗像。高さが12メートルあり「日本一」を謳っている。「そもそも天狗像の数自体が少ないのでは?」とツッコミを入れたくはなるが、その迫力は凄まじい。私の写真技術ではその偉容が伝えきれないのが悔しい。
拝殿にある無数の天狗面も必見だ
一見普通の拝殿に思うが、建物上部には新聞に並ぶ文字のようにびっしりと天狗のお面がかかっているぞ。
中にも多数の面が並んでいる。薄暗い建物の中に並んでいるからか、奇妙な佇まい。ありがたみよりも驚きの気持ちの方が勝ってしまう。
拝殿の入り口付近には天狗の下駄も展示してあります。
その他の天狗像たち
他にもさまざまな天狗が祀られている。名前が記された天狗像が多く、信者によって奉納されたモノなのだろう。
昭和感が残る食堂や売店もあり
駐車場から社にかけて、食堂やお土産やさんがあります。ただ、利用者は少なく食堂は閉鎖されていました。売店は営業されてはいますが、客はゼロ。建物の雰囲気や埃っぽい匂いに昭和を感じます。
こびの天狗山・荒薙教とは
1900年頃に「戸田よき」という人物が、 各地の霊山で艱難苦行(カンナンクギョウ)の末、この地に開いたのが荒薙教です。
特徴が、神道系の宗教であるのも関わらず、仏教のお経「般若心経」を唱える点。神仏集合の形態が色濃く残している
アクセス
【こびの天狗山】
住所:美濃加茂市森山町3-5-57
詳しい場所をGoogleマップで確認する。
TEL:0574-26-1331
FAX:0574-26-1607
営業時間:9:00~17:00 (ご祈祷:PM4:00まで)
定休日:年中無休
駐車場:有り