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衝撃!静岡「まぼろし博覧会」はヤバすぎるカオス空間!聖徳太子から秘宝館まで何でもアリの珍名所

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ペンギンの集団 静岡県
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常識では計り知れない珍品奇品がぎゅうぎゅう詰めにひしめき合う、唯一無二のニューカルチャー空間「まぼろし博覧会」。

ストリップ劇場の妖しい看板、今はなき秘宝館の展示物、果ては地球外生命体のミイラまで…?その展示はまさに予測不能。
詳しい様子を写真と共にレポートします。

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物見遊山

双子父の旅行ブロガー。家族旅行の合間に隙を見つけてはディープで不思議なスポットを巡っています。
旅行記を読むのが好きで、ライターに憧れてブログを始めました。面白いスポットがあればぜひ、教えてください!!

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【まぼろし博覧会】静岡の衝撃珍スポット!カオスな魅力と訪問前に知るべき注意点(空調なし・服装)

園内の入り口

静岡県伊東市に位置する「まぼろし博覧会」。元は広大な植物園だったという敷地を大胆に改装した、この施設は圧倒的な物量とどこまでも続くかのようなカオスな空間が広がっています。

エリアごとにある程度のテーマ分けはされていますが、展示されているのは日本各地から集められた失われつつある昭和の遺物や、常識を軽やかに飛び越えるような珍品・奇品の数々。

雛人形

そのカオス感をさらに加速させるのは閉館した秘宝館から買い取ったという、恍惚な表情を浮かべる美女マネキンたち。
なぜここに?というシュールな配置と昭和のエロティシズムが入り混じる光景は、何とも言えない味わい深さを醸し出しています。

そんな姿から展示全体をとおしてジャンルにとらわれない「なんでもあり」の雰囲気が漂いますが、不思議なことにどの展示も心地よい調和があります。

まぼろし博覧会は、まるで和風とチーズが合うようにこれまで知らなかった驚きを感じることができる施設です。

訪問時の注意点
  • 空調設備なし
  • 特有のほこりとカビっぽさがある。
  • 足元が不安定な場所がある。

まぼろし博覧会・完全攻略?全エリア紹介と見学時間、絶対見逃せないカオスな展示物たち

「まぼろし博覧会」の広大な敷地内をすべて味わい尽くそうとすれば、少なくとも2〜3時間は見ておきたいところ。

圧倒的な物量と情報量こそ、まぼろし博覧会の真骨頂の一つです。
そんな摩訶不思議で圧倒的な物量を誇る各エリアの中から、特に見逃せない必見”の展示物を厳選し順を追ってご紹介します。

最初の衝撃!密林から覗く巨大聖徳太子は“映画用大仏”の魔改造だった!?

まぼろし博覧会

館内に足を踏み入れて最初に驚かされるのが、「大仏殿」と名付けられた展示エリア。

しかし、ここに鎮座するのは普通の大仏様ではありません。鬱蒼とした密林の奥から巨大な聖徳太子像がヌッと顔を覗かせ、いきなり強烈なインパクトを与えてきます。

聞けばこの像、元は映画撮影用に作られた奈良の大仏の頭部を聖徳太子に魔改造し、京都からトラック8台という大掛かりな輸送で運び込んだという逸話を持つ代物。

世界中を探してもこんな姿の聖徳太子にお目にかかれるのは間違いなくここだけでしょう。

東京藝大の巨大神輿も鎮座!学生の熱意と“ご縁”を繋ぐまぼろし博覧会

藝大の神輿
ジンベイザメ神輿

近くには東京藝大の学園祭で製作された巨大な「牛頭馬頭御輿(幅約3.5m高さ約4m)」が展示されていました。

学園祭終了後、学生から「まぼろし博覧会で展示して欲しい」という旨の連絡ががあり当館で引き取ったといいます。

同大学2022年の作品「ジンベイザメ神輿」も展示されていました。どちらの展示も学生の手により館内で組み立ててもらったそうで、ただ作品を譲ってもらうだけでなく人との繋がりを大切にしている施設ということが伝わってきます。

「休憩うんこタイム」から「地球外生命体ミイラ」まで!? 大仏殿のカオスすぎる展示物に唖然!

休憩うんこタイム
休憩うんこタイムと名付けられた展示。

この「大仏殿」エリア、油断は禁物です。
とにかく展示の物量が凄まじく、よく見ると「休憩うんこタイム」なる人形や「地球外生命体ミイラ展」と銘打たれた怪しげなコーナー、バブル時代に全国のデパートを巡回した不思議展のオブジェのなれの果て、

さらには、高校生の卒業記念品やラブドールの写真までがひしめき合っています。

地球外生命隊のミイラ
地球外生命体ミイラ展
通路の様子
左が卒業記念、右が不思議展、奥がラブドール。カオスすぎる。

集結セヨ!ストリップは止まらない!「ストリップ記念館」

2018年に閉館になった広島第一劇場の看板

奥へと順路を進み、大仏殿を抜けると、外に通じます。
階段を登りきると一際、異彩を放つ建物「ストリップ記念館」が現れます。

小さい建物ながら当時のストリップ劇場をコンパクトに移築したかのような空間には、あやしげな照明に照らされたストリップステージも再現され、独特の熱気と時代の残り香を今に伝えています。

ストリップ劇場の看板
広島第一劇場は中国地方最後のストリップ劇場でした

壁面に目を向けると、東北で最後の灯をともしていた「芦ノ牧温泉劇場」(2018年閉業)の看板が掲げられていました。今ではもう見ることのできない劇場の看板を見ていると、過ぎ去った時代へのノスタルジーと一抹の寂しさを感じさせます。

全国でも数えるほどにまで減少してしまったストリップ劇場。この「ストリップ記念館」は、そんな失われゆく日本の大衆娯楽、そして性文化の一側面を後世に伝えるという極めて貴重な役割を担っている資料館と言っても過言ではないでしょう。

看板には
「今宵、みなさまを夢のファンタジーへお誘いします。」と記されていました。

芦ノ牧温泉劇場の看板
「ヤングの間でも大人気!」今になっては実に古くさい言葉だ。
ストリップ劇場の楽屋

“大英智博物館”なのに中身はカオス!まぼろし博覧会の謎エリアと「ちんちんgotoトラベル」の正体

看板の写真

順路を進んでいくと、やがて「大英智博物館」と「まぼろし島」とい分岐を示す看板に突き当たります。どちらに進むか迷いますが、私のおすすめは、まず「大英智博物館」に行くルート。

大英知博物館

「ちんちんgotoトラベル」という看板が添えられた展示。聞いたことのないパワーワードだ。

そして、セクシーとは言い難い裸の外国人女性が大胆に描かれた大きなパネルに目が留まります。
これはかつて伊勢に存在した伝説の「元祖国際秘宝館」で人気を博していたという代物で、的にコルク銃の弾が見事命中すると男性器が吸い込まれていくという、何ともおバカなゲームです。

由緒正しい大英智博物館という名前から「大英博物館」を彷彿させますが、館内に英国紳士の気配や格調は一切ありませんでした。

妖しき「まぼろし島」:秘宝館人形の“退廃美”と謎の「秘宝おじさん神社」!

まぼろし寺まの舞台

「大英智博物館」とはまた異なるカオスが渦巻くのが、「まぼろし島」エリア。

ここは、かつて全国の秘宝館を彩った人形たちに着物をまとわせ、独特の舞台空間として展示しています。

エクスタシーの瞬間を切り取ったエロティックな表情と古びた着物まとっている姿は退廃的な美しさを放っています。

おっさん神宮

さらに「まぼろし島」の周囲には起源不明ま不思議な社が多数点在しています。

特に目立つのが、伊勢の伝説的秘宝館「元祖国際秘宝館」のマスコットキャラクター「秘宝おじさん」が祀られている神社。

かつてのエロの殿堂のキャラが、ここでは神として祀られているという展開。昭和B級カルチャーへの愛が暴走した、理解不能かつ愛すべき世界観です。

秘宝おじさんの森
美脚神社
美脚神社もあった

まぼろし博覧会で一番ヤバい!?「魔界神社」と元祖国際秘宝館の衝撃展示(妊婦模型・霊柩車・剥製)

元祖秘宝館の入り口

まぼろし博覧会の中でも特に異彩が渦巻くエリアが順路の最後に位置する「魔界神社 祭礼のゆうべ」エリアです。

エロ、ホラー、そしてグロテスクな要素が渾然一体となった薄暗いエリアはただならぬ怪しげなオーラが漂います。

このエリアで特に見逃せないのが、「秘宝館メモリアルエリア」。

先ほど登場した秘宝おじさんの故郷であり、もはや伝説と化した「元祖国際秘宝館」から引き継がれた貴重な展示物が集められているのです。

秘宝館
馬の実演看板

全国トップクラスの規模を誇った「元祖国際秘宝館」。 ここでは伝説の馬の実演が行われていた一方で、クジラの性器や胎児の成長を示す透明マネキンなど、学術的にも価値のある展示が数多く存在しました。

ユーモラスを交えた大真面目な性への探究心。人間の欲望をすべて飲み込んだかのような圧倒的なスケールの展示は、まさに「元祖」の名にふさわしいものでした。

妊婦のマネキン

その他、魔界神社祭礼のゆうべエリアには、おびただしい数の剥製が積み上げられた異様な山、100年も前のものだというアンティークな手押し霊柩車、お化け屋敷エリアなど、時には目を背けたくなるような品々がこれでもかとばかりに次から次へと目に飛び込んできます。

魔改造された、マネキンも並び、生理的な嫌悪感と抗えない好奇心がせめぎ合う、ギリギリの空間。

剥製の山
手押し霊柩車
手押し霊柩車
薮病院が再現されたエリア

アクセス

まぼろし博覧会
【公式サイト】https://maboroshi.pandora.nu/index.html

住所:〒413-0231 静岡県伊東市富戸1310−1
詳しい場所をGoogleマップで確認する
電話:0557511127
営業時間:9:30〜17:30
駐車場:あり(無料)
【料金】大人1200円、小中学生600円

まとめ

昭和の遺物と理解不能なオブジェがひしめくカオス空間、「まぼろし博覧会」。 今回ご紹介したのは、その膨大な狂気のほんの一部に過ぎません。

  • 唯一無二の体験: 巨大聖徳太子から魔界神社まで、脳を揺さぶる衝撃の連続!
  • 日々進化する展示: 館内は常にアップデートされており、訪れるたびに新しい“まぼろし”と遭遇できます。
  • 訪問の注意点: 空調設備はなく、足元も悪いため「歩きやすい靴」と「広い心」が必須です。

不便さを補って余りある、強烈なインパクトと濃密な時間。 ぜひあなた自身の五感で、このディープな世界を堪能してみてください!