記事内に広告が含まれています

那覇有名店のタコライスと裏国際通りラビリンス【赤とんぼ】

赤とんぼののれん 沖縄県
ブルースチェン

月間2万アクセス突破!最も勢いのある珍スポット系サイトを運営しています。
京都府在住で32歳。趣味は格闘技観戦と観葉植物を育てること。

ブルースチェンをフォローする

タコライスとはタコスの具材をご飯の上に乗せた料理。沖縄では学校給食でも食べられているソウルフードです

米兵相手に開発されたタコライスは大型基地のある沖縄県の中部が有名ですが、那覇にもタコライスの有名店が存在します。その名も「赤とんぼ」!!
約20年に渡り家族全員でタコスとタコライスを作り続け、地元の方々に愛されている名店です。そして、螺旋inOKINAWAでラッパーが歌詞にしていることでも有名

また、赤とんぼ周辺は戦後の闇市が残る路地や通称「裏国際通り」と呼ばれレトロディープな景色が広がります

詳しい様子を写真とともに紹介します

スポンサーリンク

商店街「サンライズなは」にある「赤とんぼ」

赤とんぼは国際通りから少し歩いた場所にある商店街「サンライズなは」の一角に位置しています。ド派手な看板とのれんが目印

店の外観

赤とんぼのタコス・タコライスはテイクアウトのみの販売となっています。何を買おうかと悩んでいると、近所の住民や部活帰りの学生たちが次々に買いに来る姿がありました

赤とんぼののれん

タコライスはジューシーでやみつきになる味

タコライスやタコスは通常合挽き肉が使用されることが多いが、赤とんぼは100%牛肉。スパイシーさは少なくマイルドな味わい。トマトソースも手作り。

味は・・・めちゃくちゃ美味しい!!
チーズやレタスなどの具材がミチミチに入っておりボリューム満点です

タコライス
料金はタコス/3本800円、1本300円 タコライス/大700円、中600円、小500円(すべて税込)2023年8月の情報

店主の温かい言葉も魅力的

窓口には、貼り付けメモで店主の暖かい言葉がボールペンで記入されています。お客さんのことをとても大切にしていることがうかがえる言葉だ。以下ご紹介

久しぶりにご来店のお客様へ心から感謝しています。本当にありがとう〜

卒業、就職をされた皆さん、社会に出て人生!!これから勝負です。親の感謝忘れずに!!

愛情あふれている赤とんぼのタコス、タコライス
お客様と共によりそって行きたい!!

温かいメッセージ

沖縄出身で日本を代表するラッパー達のマイクリレー「RASEN in OKINAWA」の最後のリリック(歌詞)でも赤とんぼが登場する。赤とんぼは沖縄の人々に愛されている名店なのだ

赤とんぼへのアクセス

住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目21−16
詳しい場所をGoogleマップで確認する
TEL:098-866-9535
営業時間: 11:00~19:00(売切次第終了)
※タコスは12時より
定休日: 月曜

テイクアウトのみの営業です。駐車場なし

近くに広がる裏国際通りラビリンス

赤とんぼの近くに、終戦後の闇市から始まった牧志公設市場が位置しています。今は新しく建て替えられ、観光地としてのイメージが強い市場ですが、周辺には闇市時代のアングラな雰囲気が漂う路地が残っています

裏路地の景色
裏国際通り

終戦当時は惣菜屋、金物屋、薬屋が多く立ち並んでいたエリアでしたが、今では居酒屋や雑貨屋などが目立ちます。千円でビール3、4杯を楽しめる「せんべろ」を提供している沖縄ローカルな居酒屋も多く、近年では「裏国際通り」と呼ばれる人気スポットとなっています

かりゆし通り付近が特にレトロでおすすめです
詳しい場所はこちらhttps://goo.gl/maps/KrCNPvvoA4rn3z259

かりゆし通り

まとめ

那覇で沖縄県のソウルフード「タコライス」を楽しむなら、地元の人々に愛された名店「赤とんぼ」をおすすめします!近くには戦後の名残が残る小さな路地が広がり、歩いているだけも楽しいスポット。南国のローカルな雰囲気が魅力的です

以上です。最後までご覧いただきありがとうございました!