京都府南部を流れる木津川にかかる橋「上津屋橋」
通称「流れ橋」だ
一面に河原砂が広がる景色を木橋から眺めると
まるで時代劇の世界に迷い込んだ気分だ!!
果たしてどのような場所なのか
詳しい様子を写真とともにご紹介します
流れ橋までの道のりで出会う有名なパンダたぬき
八幡流れ橋交流プラザ 四季彩館に車を停めて向かいました
地元の野菜を購入できたり、食事処があったりと道の駅のような施設です

建物の入り口付近に看板が
この案内に従って向かうと迷うことはないですね

周囲は工場地帯
綺麗な所という雰囲気はありませんが
しばらく歩くと突然ここだけ綺麗な道!
観光地として盛り上げようという地元の気概を感じます


時代劇の世界に迷い込んだかのような景色
流れ橋に到着!
案外、人が多い

橋の下に降りて、流れ橋を見上げることもできます
地元の方の生活道路としての役割も大きいようで、
自転車の前かごに買い物袋を入れて走っている方もいらっしゃいました

橋の上を歩いてみる
左右に手すりがないので、かなり開放感のある景色だ
落ちたら怪我しそう
高さは5m程だ


下を見下ろすと水の流れがかなり穏やかなように見えるが、
台風や大雨時にはこの橋が流れてしまう程の水量になる
自然災害の恐ろしさを感じました

流されても大丈夫な橋は時代劇定番のロケ地
流れ橋は昭和28年(1953年)架けられた橋です(案外最近だ)
戦後間も無くの時期、安価に橋を復旧できるように簡素に設計されている
結果的にその姿が素朴となり、木津川の雄大な自然と相まって不思議な魅力のある橋となったのだ
劇場版「るろうに剣心」「暴れん坊将軍」「水戸黄門」等の数々の映画ロケ地に使用されている

まとめ
流れ橋の橋の上から見る木津川の流れや白い川岸等
全てが雄大でとても気持ちの良い場所でした
堤防を進むと石清水八幡宮につながるらしく、サイクリングコースに立ち寄る場所としても人気です
以上です。最後までご覧いただきありがとうございました
アクセス
四季彩館
住所:〒614-8173 京都府八幡市上津屋56−1
TEL:0759830129
営業時間:9:30~16:30
公式HP http://www.shikisaikan.co.jp
流れ橋
住所:京都府八幡市上津屋宮前川端 流れ橋(上津屋橋)