石垣島のシーサーを作っている米子焼工房（よねこやきこうぼう）に隣接した「シーサー農園」。ここでは熱帯果樹の間にポップでカラフルなシーサー達が多数展示されています。私たちがイメージする狛犬のようなシーサーだげでなく、立位する精霊のような個性派シーサーもいて種類が幅広い。
「待っていたよ！」という表情で迎えてくれるシーサーたちを見ていると、なんだか元気がもらえるぞ
詳しい様子を写真と共にお伝えします
空港でも販売されている米子焼き工房のシーサー
カラフルでポップな表情がとても可愛らしい米子焼工房のシーサー。空港でも販売されており、沖縄に訪れたことがある人は必ず見たことがあるはずだ。
シーサ農園はそんな米子焼工房に隣接する形で位置しています。石垣島の有名観光地「川平湾」の近くです。
米子焼工房|公式WEBページhttps://yonekoyaki.com
入り口の様子
一番最初に迎えてくれたのはどどーんと大きな、山積みシーサー
シーサーが組体操をしているみたいで可愛い！右の木と比べると、かなりの大きさであることが伝わると思う
シーサー農園では写真を撮影している若い人達が多くいました。確かにSNS映えは間違いない景色。園内は自然公園のような形式になっていて、熱帯果樹(1000本余のパラミツなど)や小川、池があり、植物が綺麗に整えられています。地面は舗装されておらず雨が降った日には、足元がゆるゆるになるので注意が必要だ
シーサー農園の様子
石垣島の中央部の山岳地帯を背に大小様々なシーサー達が配置されています。シーサーと言っても、ポケモンのようなモンスター感のある物から可愛らしい精霊のようなデザインのモノばかりで色合いも独特だ。セグウェイに乗ったシーサーやメガネをかけたシーサなど「これってシーサーと呼べるのかな」というモノもあり楽しい景色です
まとめ
石垣島にある「シーサー農園」は沖縄本島でも販売されている、カラフルなシーサーを製作している米子焼工房に隣接する施設です。展示されているシーサーは可愛く、こちらまで笑顔や元気になるぐらいエネルギーみなぎる場所でした。石垣島の大自然と合わせて楽しむことができるのでおすすめです
農園内のシーサーは現在増設中。一度だけでなく、二度目も訪問してみたいと思うスポットでした。
最後までご覧いただきありがとうございました
アクセス
シーサー農園は石垣島の川平湾や米子ビーチ近くに位置しています。
市街地から車で約30分・新石垣空港から約30分
駐車場：無料駐車場あり
住所:〒907-0451 沖縄県石垣市桴海447-1番地
TEL:0980-88-2559
FAX:0980-88-2677
営業時間 9:00～17:45 年中無休
